曇り、のち雪。夜に晴れ。4度。
7時に起きる。
朝餉は、きんぴらゴボウ、カボチャのいとこ煮、焼き鮭、味噌汁(大根・人参・小松菜・油揚げ・豆腐)、玄米ご飯、リンゴ・バナナ。食後にコーヒー、バウムクーヘン。
姉から手紙。相続の手続きもこれで終わりらしい。
昼餉は、マクドナルドでチーズバーガー、フレンチフライ、コーヒー。
本を求める。エリザベス・トラウト著、小川高義訳『オリーブ・キタリッジ、ふたたび(原題:Olive, Again)』(早川書房)、ヨシタケ・シンスケ著『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)、ヨシタケ・シンスケ著『もしものせかい』(赤ちゃんとママ社)。
ヨシタケさんの絵本は面白い。
「大人向けだね」
妻は数ページを繰って断じる。
小さい大人たちは、ヨシタケさんの言葉や絵をちゃんと受け取っている。
妻はそれが納得できないらしい。
アンデルセンやグリムは言うに及ばず、大人の世界は世知辛いのだ、と昔から身構えさせるのが童話や絵本の役目だったかも。
お伽噺は、ハッピーエンドで終わらなければ。
大人にとって都合のいい思い込みが、童話や絵本の世界に蔓延っている。
夕餉は、きんぴらゴボウ、卯の花、卵スープ、妻の作った焼きそば。食後に抹茶二服、バウムクーヘン、チョコレート。