曇り、パラつく。11度。予報では、ずっと晴れのはずが。
7時に起きる。
朝餉は、大根・サニーレタス・カニカマ・梅漬けのサラダ、大根と厚揚げの煮物の残り、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(人参・玉葱・小松菜・エノキ・豆腐)、トースト、アールグレイ。食後にコーヒー、クッキー。
昨日が嘘のよう。冷たい一日。
今年度のNHKの将棋と囲碁トーナメントがはじまる。囲碁の足立利昌七段が秋山次郎九段を中押し勝ち。両者の大石を巡る攻防は開幕にふさわしい一局。
ニューヨークで働いている日本人医師によれば、余命があと数時間という患者については、家族一人の面会を5分だけ許すという。地獄絵図だと言った。
別の医師は、数週間前のニューヨークの状況と今の東京が酷似していると。当時のニューヨークには、他人事だというどこか呑気なところがあったという。
葬儀もないまま埋葬されているというニュースは、ブラジルからだ。
都市伝説のような話も出ている。BCCのワクチン摂取をしていると、新型コロナにうつりにくいというのだ。ジャーナリストが、ブログに綴っている。
昼餉は抜き。クッキーをかじる。
どんどん寒くなる。
数日とおかず、罹患者が倍々になるパターンが見えてきつつある。パターンがくっきりと浮かび上がったときには、手遅れになっている。瀬戸際という表現を使うのは、そのパターンが徐々に見えてきている、という意味かと思う。
感染爆発の瀬戸際という表現について、政治家や行政が具体的な意味を説明しないのは、僕らに対する義務の放棄だと言われかねない。
夕餉は、小松菜・厚揚げ・エノキ・ベーコンの中華風とろみ餡掛け炒め、味噌汁(人参・玉葱・小松菜・エノキ・豆腐)、玄米ご飯。食後にジャスミン茶、クッキー。