コニー・ケイのハイハット

 

晴れ。13度。

7時に起きる。

朝餉は、切り干し大根煮、ベーコンと野菜の中華風炒め、味噌汁(人参・大根・玉葱・油揚げ・小松菜・ネギ)、玄米ご飯、お茶。食後にコーヒー。

女房はクワイアの稽古へ。遅くに帰る。

このところ、ポール・デスモンドを聴いている。米原で『Easy Living』の「When Joanna Loved Me」がスピーカーから流れてきたら、もう止まらなくなった。『Take Five』はあえて聴かない。デイヴ・ブルーベックとのなら『The Duets』を好ましいと感じるのは、この二人の往還の歴史の所以だと思う。

ジム・ホールが加わっているのはどれも録音が暖かくて、それだけに、寒い日に聴きたくなる。そういう点では、なにはさておき『The Complete RCA Victor Recordings』なのだが、これをバイナルで聴く日は来るんだろうかと考えている。

残念なことに、ジム・ホールがちゃんと鳴っているスピーカーを聴いたことがない。このRevoxでも、ブロックコードがどこか籠もっている。ジャズギターのブロックコードは生半可じゃないのだろうが、いつか、ちゃんと聴きたいと思わせる数少ないプレイヤーの一人かもしれない。

昼餉はナッツをかじる。

パーシー・ヒースとコニー・ケイが刻むリズムがちゃんと鳴っていれば、他に多くを望むことはないのだけれど。

夕餉は、切り干し大根煮、ベーコンと目玉焼き、玄米ご飯。

 

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