身軽ということ

 

晴れ、のち曇り。8度。

8時に起きる。

朝餉は、ポテトサラダ、大根と厚揚げの煮物、味噌汁(人参・玉葱・カボチャ・ネギ・豆腐・エノキ)、フレンチトースト、紅茶。

土地鑑定士のところへ。女房の高校時代の友人の弟がやっている事務所。あれこれと話す。とはいえ、だいたいの問題は女房の気持ちひとつで解決に近づくのだが。

昼餉は、チキンソテーとアジフライ、ライス、卵スープ、カプチーノ、野菜ジュース。

2人して本を読みつつ、話し込む。

夕餉は、白菜と豚バラ肉の甘酢餡かけ、玄米ご飯。

僕らの抱えている由無し事のほとんどは、答えがすでに出ている。悩んでいるのは、わかっている答えに納得できていないだけだ。

納得できない。それが、悩みの真ん中にある。

手放そうとしない。それが納得ということの手前で燻っている。だいたいのことは手放せば解決してしまう。納得しようとする前に、手放せばいいだけなのだ。

そんな簡単な話ではない。たいていの人は、そう言う。

そして、いつまでも悩んでいる。