コメディにもなっていない

 

おおむね晴れ。9度。

8時に起きる。

朝餉は、バナナ、黒豆煮、キャベツ・大根・キュウリのサラダ、きんぴらごぼう、ソーセージと目玉焼き、味噌汁(人参・玉葱・蕪の葉・ワカメ・エノキ・豆腐・刻み湯葉)、トースト。食後にコーヒー。

女房が東京へ、ほぼ各駅停車の旅。クワイアの打ち合わせやら。戻ってくるのは週末あたり。

昼餉は抜き。

フェルディナンド・メイレレス監督のドラマ『2人のローマ教皇(原題:The Two Popes)』。脚本はアンソニー・マクカーテンとフランク・コットレル=ボイス。 実在のベネディクト16世とホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿を描いている。この手の会話劇にしては、映画評は上々。ずいぶん美化しているのに、それを肯定的に受け止めている。

神父による幼児の性的虐待の扱いなど、実際にはほとんど触れていない。というよりも、臭いものへの蓋の描き方としては、最低かもしれない。

コメディとして観ようとしても、最後の最後に白ける。世間は、そのシーンが高評価。臭覚を鍛えておかないと、こういう噴飯モノが嗅ぎ分けられない。

夕餉は、ウィンナーソーセージ、ポークカレーの残り。

女房が自宅に着いたのは10時を過ぎていた。ショックなことが近所で起きている。