熱帯夜に、虫の音

 

おおむね晴れ。33度。

7時に起きる。

朝餉は、バナナ、レタス・パプリカ・キュウリ・玉葱・カニカマのサラダ、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(人参、玉葱、小松菜、豆腐)、トースト、豆乳、麦茶。

10キロをジョグ。暑さにフラフラ。

昼餉は、バナナ、レーズンバターロール。

姉から手紙。父が怒って手をあげるようになった。徘徊も始まっている。自分が誰だかわからない。そういう恐怖が怒りとなって出ている。デイ・ケアでも、二人の老人がそうだった。自分が消えていく恐怖は、ちょっと想像するだけで足元が崩れる。

母は夏バテ気味。食欲がない、起き上がれない。それに誤嚥性肺炎が再発している。父も母も、今夏の暑さで調子が狂っている。姉を助けたいが。

父は、まだ僕に過剰に反応するだろうか。それは、父でさえわからないことだ。

夕餉は、キャベツの千切り、鳥の唐揚げ、味噌汁(人参、玉葱、小松菜、豆腐)、ご飯、麦茶。

ミッシェル・ベロフが弾くドビュッシーのピアノ全集ほど、初秋を迎え入れるのにふさわしいものはない。

それなのに猛暑日近い日々が続くらしい。

 

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