It’s a lost thing

 

雨のち曇り。21度。

7時に起きる。

朝餉は、高野豆腐、レタスとパプリカ、きゅうり、玉ねぎのサラダ、味噌汁(人参、玉ねぎ、豆腐、かぼちゃ、ワカメ)、BLTサンドイッチ、豆乳、紅茶。食後にコーヒーとクッキー。

女房は彦根のよさこいソーラン祭りへ。風が吹き、けっこうな雨脚だったのだが、それでもみなさん踊っていたそうで。

昼餉は、たい焼きとコーヒー。

本を求める。佐野洋子著『問題があります』(筑摩書房)。

その古本の中ほどで、頁がヨレヨレしている。あらら、と思ったら189ページ目が丁合から落ちてきた。ああ、と思ってよく見たら、それは別の本の頁。どういう切り取り方をしたのか、破り取ったのか。

忙しい古書屋が、はらりと床に落ちた頁を、たまたま手にしていた『問題があります』に差し込んだのかもしれぬ。ほんと、問題がありますな。189ページが抜けている介護士だかの奮闘記を買った方は、まことに不運というほかない。

こちらも、捨てるに捨てられず…。

映画は、グラント・スパトアー監督『I Am Mother』。SF物だが、終末の世界観がどこか物足りない。最後の部分に深読みできる余地を残した点はとてもいい。母役としてのアンドロイドが、真の母となれるような子供を育てあげ、その役目をちょっと予想外なかたちで譲るところまでを描いている。

いかようにも読み取れるキーのシーンにあえて説明的なセリフを加えていない。あれこれ考えてしまうのがまたいいし、お為ごかしを嫌っているところが清々しい。

予算の大半をガジェットやらCGの製作に費してしまい、そのほかは最低限度で済ませたという裏事情もあるやなしや。

夕餉は、味噌汁(人参、ワカメ、豆腐、カボチャ)、具だくさんの焼きそば、赤ワイン。

 

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