部品点数が少ないほど優秀

 

雨。18度。時折、激しく。

8時に起きる。

朝餉は、キャベツとサニーレタス、大根、キュウリ、竹輪のサラダ、肉じゃが、枝豆豆腐、ハムと目玉焼き、味噌汁(大根、人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、リンゴの菓子パン、アールグレイ、コーヒー。

女房は仕事の登録のため大阪へ。夜に戻る。

昼餉は、菓子パン、ミルク。

清水和夫さんのダイナミック・セーフティ・テストを観ている。クルマの性能を5つの項目で評価する動画は、限界性能を見極めるのが目的なので、普段の運転では滅多に遭遇しない。40Rのウエット路面に時速100キロで入る制動性能とか、パイロンを立てた二車線を時速100キロで入りレーンチェンジする横滑り制動性能とかが目玉になる。安全装置を制御するコンピュータ系とブレーキ、ダンパー、タイヤ、シフト装置の連携をチェックするという、見方によっては退屈な映像ばかりなのだが、ちょっとハマっている。

そういうテストで有無を言わさないドイツ系のプレミアムカーより、フランスやイタリア、スウェーデン、イギリスのクルマがなぜか面白い。

ベンツのコンバーチブルに乗っていた時も楽しかったが、レンジローバーを乗り継いでいた時の思い出は忘れがたい。笑ってしまうような故障ばかりだったのに。

女房のクルマは安いなりによく走る。日本のクルマはドイツというより故障のないフランスやイタリア、イギリスという感じだ。

夕餉は、ベーコンの野菜炒め、玄米ご飯。女房が買ってきたバゲット。

あれこれと盛った機能を競う世界も面白いが、削って簡素にした方がもっと面白い。スカスカのエンジンルームを自慢する新車はないものだろうか。

 

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