鍬と汗

 

晴れたり曇ったり。21度。

7時に起きる。

朝餉は、サニーレタスとキャベツ、竹輪、ハムのサラダ、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、リンゴ、トースト、アールグレイ。

女房によると、東京ではハナミズキが咲き始めたという。

岳父の庭をぼんやり眺めていたら、薄桃色の蕾に気づいた。ツツジである。玄関脇のにも白い蕾。縁側脇の梅にも小さな実が付いている。

石灯籠の真上に蚊柱が立っている。ユスリカの恋路も始まったばかりだ。こちらも、そわそわ。

庭仕事。女房が桜の苗木を小鉢に移す。

昼餉は、肉じゃが、トースト、野菜と豚バラのナポリタン、ミルク、コーヒー。

本を求める。臼田昭著『ピープス氏の秘められた日記-17世紀イギリス紳士の生活-』(岩波新書)。

このあたりの図書館にはサミュエル・ピープスは置いてない。国文社の単行本は絶版である。二巻目なら送料込みで650円ほど。岩波のは、翻訳者による紹介本。

夕餉は、肉じゃが、女房が作ったほうとう鍋。

縁側の机が使える季節がやってきた。ありがたい。あちらこちらで夏日を記録している。

 

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