薄野のネオン

 

曇りときどき雪。4度。

8時に起きる。

朝餉は、リンゴとバナナ、ポテトサラダ、さつま揚げと野菜の卵とじ、みそ汁(大根、人参、玉葱、かぼちゃ、豆腐、ネギ、大根の葉)、トースト、白湯、フルーツティ。食後にラスク。

雪が舞う。女房と岳父の庭の枝打ちの続き。松のてっぺんは二階の屋根に近い。

裏のおばちゃんが通りかかり、玄関脇に活けたままの梅の枝から様子の良さそうなのを持っていく。近所の寿司屋とかにおすそ分けしたいくらい。「どうぞご自由にお持ちください」と書いた紙を、梅枝のバケツに添えて女房が道端に置く。

昼餉は、女房の作ったうどん。

長浜へ。黒壁街の近くの米穀店で玄米を求める。米どころでも、玄米はなかなか手に入らない。

酒屋でウィスキーを。ニッカの『Black Special』。ニッカのもっとも愛すべき酒は、カフェ式蒸溜機で作られたグレーンとモルト原酒をブレンドしている。Blackシリーズの古典であり、ジャパニーズをジャパニーズたらしめている銘酒。このあたりの酒屋ではなぜか目にしない。この邂逅はありがたかった。

ランク上には、『Coffey Grain』が鎮座している。普段飲みにはとても手が出ない値段だ。Black Specialが千円そこそこで飲める日はいつまで続くのだろう。

夕餉は、女房の作ったキャベツを添えた鶏胸肉のチキンカツ、ポテトサラダ、卵とじの残り、みそ汁(大根、人参、かぼちゃ、豆腐、玉葱、ネギ)、玄米ご飯、赤ワイン、白湯。食後にコーヒーとチョコレート。

夜、ちょっと口論。

 

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