たぶん、コマルハナ

 

晴れ。24度。

8時に起きる。

腰痛がようやく消える。

朝餉は、キャベツとパプリカ、ツナとコーンのサラダ、卵でとじた野菜スープ、トースト、ミルク、コーヒー。

庭のツツジが盛大な満開を迎えている。群がるマルハナバチたちは奥に咲く花に潜り込むと、狂ったように動き回り、こちらの気分まで高揚させる。下草刈りに女房はうんざりしているのだが、長いあいだサボっていたおかげで、ツツジは肥料たっぷり状態なのだろう。大輪の花がそれを物語っている。

昼餉は、枝豆豆腐の野菜あんかけ、焼きそば、コーヒー。

女房の撮った写真を、マルハナバチ国勢調査に送る。

夕餉は、ポテトサラダ、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、煮干し、ネギ)、チャーハン、コーヒー。

混みあった蕎麦屋の壁、中村憲吉の歌。

 

f:id:Tosshy:20190506110853p:plain

 

 

焼き物という偶然

 

晴れ。24度。

6時に起きる。

朝餉は、キャベツとトマトのサラダ、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(人参、カボチャ、煮干し、豆腐、ネギ)、トースト、アールグレイ、コーヒー。

8時に家を出て、女房とクルマで信楽へ。

信楽の作家市には百五十人ほどの陶器職人が集まって技や美意識を競う。開場から一時間ほど経って着いたら、駐車場はもう満杯だった。図書館にスペースを見つけて、陶器博物館へ歩いて向かう。

夏日近い気温にぐったりだったが、札幌の姉のために女房が淡い緋色のマグカップを見繕う。信楽らしさと新しい手法が混ざり合って、どこか愉しげな雰囲気を振りまいている。

三時間ほど歩き回った。

昼餉は、盛り蕎麦。帰途でアイスクリーム。

家を片付けている僕らにとってこれ以上の器はちょっと厳しいのだが、それでも伸びやかな大皿とかを見ると手が伸びる。新しい陶器は、どこか溌剌としていて眩しい。動物の置物もいいのがいくつかあった。この地の市らしいのかもしれない。

夕餉は、豚バラの野菜炒め、卵でとじた野菜スープ、鶏そぼろ丼。食後に花林糖。

チェコのエヴァ・ロシュカの『駆け抜けるピエロ』は野外にあって目を引く作品だ。

 

f:id:Tosshy:20190505122044p:plain

 

自分がわかりにくい

 

おおむね晴れ。23度。

7時に起きる。

昨日から軽いぎっくり腰。

女房が作った朝餉は、サニーレタスとキュウリのサラダ、味噌汁(人参、カボチャ、豆腐、ネギ)、チーズトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。

彦根の友人とともに、女房は旧友の葬儀へ。

昼餉は、抜き。

夕餉は、女房が作った餡かけ焼き豆腐、卯の花煮、味噌汁(人参、カボチャ、豆腐、ネギ)、鶏そぼろの二色丼。食後に花林糖。

この界隈でいちばんの咲きっぷりを誇るこの庭のツツジを眺めて過ごしていると、誰彼かまわずとりあえず謝っておきたくなる。そうしたほうが、波風立たない気がする。

我ながら、真意が測りかねるのだが。

彼らは、遅れている

 

晴れ。19度。

8時に起きる。

朝餉は、リンゴとバナナ、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、煮干し、ネギ)、BLTサンドイッチ、アールグレイ、コーヒー。

岳父の庭のツツジが満開に。蜂が花を渡り、蝶が舞っている。空の高いところで、幼いトンビがカラスに追い立てられ、悲鳴のような声で啼いている。

久々にATOKを立ち上げる。入力しはじめてすぐ、二世代くらい逆行した気分になる。確定するためにスペースキーを打つことがまどろっこしく感じる。思考がそのたび断たれる。確定することを意識しはじめるともう先へは進めなかった。辞書をビックデータ化しても、入力エンジンが追いつけていないのだ。

クルマでいえば、レシプロからFCEVへとパラダイムが変換するダイナミズムがATOKには必要だ。さまざまな機能をメニュー化したプルダウンの見せ方が古臭さを象徴している。選択肢の9割がたは、導入時だけに必要な設定だと割り切れる。選択できることが、逆に言語から柔軟性を奪うという見切り。そういう在り方を模索してほしい。

昼餉は、ベーコンとほうれん草のパスタ。

10キロをジョグ。

女房は旧友たちと通夜へ。夜半に戻った。

夕餉は、カップのそば。

Windows10が纏っているどうしようもない古臭さは、選択肢の提示の仕方に知性を感じないからだ。なんでもできることをすべて掲示している。その網羅性が、時間を奪っていく。僕らが求めているのは、必要かどうか判断できない可能性を見せつけられることではなくて、ときどきで必要となる機能をその時に提示してくれることだろう。

電子機器の機能など、覚えるに値しない、まして身につけるほどのことではない。それが、暮らしにおけるウェイトというものだろう。

僕らの要求をわかっていないのは、彼らだけなのだ。

アンダーソン・パークの新しいアルバム『Ventura』がいい。

 

f:id:Tosshy:20190503104853p:plain

 

制度という瓦解

 

おおむね雨。16度。

8時に起きる。

朝餉は、バナナとリンゴ、きんぴらごぼう、味噌汁(人参、カボチャ、ほうれん草、豆腐、玉ねぎ、ネギ)、BLTサンドイッチ、アールグレイ。食後にコーヒーと饅頭。

天皇が即位。新聞に皇太子の頃の写真。盲目のランナーの伴走者として走っている姿、笑顔がいい。

女房の学友が今朝、癌で逝った。最後に見たは、去年の暮れ雪の日だった。ぎりぎりまで働いていた、立派な男だった。

女房は、偲んで旧友の家の集いへ。通夜は明日。

昼餉は抜き。

神話にまで遡ってしまう血筋を頭目として頂く。そのことの理不尽についてご本人の理性は何を囁くのだろう。留学の二年間が最良の日々と思い沈める人生は当人が望んでのことではない。

その恐ろしさとか、孕んでいる狂気について、ご本人が保とうと日々苦悶しているに違いない心の平静について僕らは露ほども想像できない。祭り上げられることの、現代におけるまともな理路を見つけることは並大抵のことではない。

言い方は間違っているかもしれないが、ある種の人身御供を僕らは制度として法律にうたっている。社会とは、その制度そのものが人身御供を必要とする狂気を孕んでいる。それを肝に銘じよ、と皇統は喚起し続けているような気がしてならない。

夕餉は、ごぼうとこんにゃくの甘辛煮、卯の花煮、コロッケ、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、煮干し、豆腐、ほうれん草、ネギ)、焼きそば。食後に花林糖。

侍従が深く頭を下げる。かしこまるのは、その血筋にである。他に何か示唆される物事は一切ない。

その光景を見ていて、何かが狂い続けていることを感じるのは誰あろうご本人ではあるまいか。

 

ツツジ、咲く

 

雨のち曇り。16度。

8時に起きる。

朝餉は、卯の花煮、サニーレタスとキャベツ、竹輪のサラダ、味噌汁(大根、人参、カボチャ、煮干し、ネギ)、フレンチトースト、ミルク、アールグレイ。食後にコーヒー。

テレビでは、朝から元号の変わり目の番組ばかりだ。昔の同僚がコメンテーターとして顔を出している。女房がそれを見つけた。飄々とした風情は変わらないようだが、一瞥して縁側の机に戻った。

昼餉は、女房が炊いた小豆でお汁粉、コーヒー。

家の中が冷えびえしている。ストーブに火を入れる。

Appleは、OS群のパブリックベータ ・プログラムを更新してβ4をリリースした。大きなバグがあったβ3から少しは改善していそう。

夕餉は、きんぴらごぼう、豚バラの野菜炒め、味噌汁(大根、人参、カボチャ、煮干し、豆腐、ほうれん草、ネギ)、玄米ご飯。食後に、もみじ饅頭とお茶。

今月の総括をば。アクティビティは17日、187キロ。スクワットとプッシュアップ、クランチは3セットずつをデイリーで。

代替わりは恙なく。

 

どのみち、分かりっこない

 

曇りのち雨。17度。

7時に起きる。

朝餉は、卯の花煮、コンソメスープ、サニーレタスと竹輪を添えたスクランブル・エッグ、チーズトースト、アールグレイ。食後にコーヒー。

女房は友人たちと彦根でランチを。

酒を求める。カティサークのオリジナル。相変わらずの香りと味。

昼餉は、バナナ、食パン、コーヒー。

映画は、クエンティン・タランティーノ監督『Reservoir Dogs(邦題:レザボア・ドッグス)』。

’92年の作品だが、今も輝きを失っていない。延々と続くかに思える冒頭の与太話が、脚本も書いたタランティーノ監督の真骨頂であり、その後のパルプ・フィクションへとつながっていく指紋とか声紋のようなものになっている。カルトな人々はこのシーンをこよなく愛でているし、そうでない人もおそらく同じ気持ちになる。初監督作品でタランティーノが証明してみせたのは、非凡の凡かと思う。

脚本で常にタランティーノが言い続けていることは、真実を語る者に清濁を問わず、ということだろう。おうおうにして、薄汚れているほうにこそ真実は与しがちかもしれぬ。

映画がそちらを語り継いでいるワケは、誰もが感づいている。

10キロをジョグ。東北東の風。

夕餉は、卯の花煮、コロッケ、豚バラ肉の野菜炒め、味噌汁(大根、人参、カボチャ、豆腐、ネギ)、玄米ご飯。食後にハニーピーナッツ。

 

f:id:Tosshy:20190430104820p:plain

 

芳しき千里香

 

おおむね晴れ。13度。

8時に起きる。

朝餉は、リンゴ、ポテトサラダ、切り干し大根煮、ほうれん草のお浸し、味噌汁(大根、人参、カボチャ、ほうれん草、ネギ)、トースト、アールグレイ、コーヒー。

あちこちの八重桜が風に揺れて重たげだ。房ごと強い風に叩かれて地面に落ちる。ソメイヨシノより量感のある花は、そばに寄って観るのが愉しい。

昼食は、切り干し大根煮、女房が作った味噌仕立てのそうめん、コーヒー。

16キロをジョグ。冷たい風。

サイクリングの自転車で湖岸道路は賑わっている。

女房は彦根のカフェのマスターに会いに。

夕餉は、卯の花煮、アジフライ、ほうれん草のお浸し、味噌汁(大根、人参、煮干し、カボチャ、豆腐、ネギ)、鶏そぼろの玄米ご飯。食後に饅頭。

 

f:id:Tosshy:20190429104150p:plain

 

しっくりくるモノ

 

曇りのち晴れ。11度。8メートルの風。

8時に起きる。

朝餉は、ポテトサラダ、切り干し大根煮、バナナとリンゴ、味噌汁(大根、人参、小松菜、ジャガイモ、豆腐)、トースト、アールグレイ、コーヒー。

昼餉は、長浜のフードコートで菓子パンとコーヒー。

文房具屋でノートやパッドを見繕っていると時間があっという間に過ぎる。で、結局はなにも買わない。使い続けているRhodiaのパッドを超えるものはそうそうない。No.16が僕にはぴったりで、考えてみると、いちばん使うのはA5サイズなのだ。特注して作ったメモもそうだし、伊東屋の便箋もそうだ。縦書きのツバメノートもミドリのMDノートもそうだ。掌の大きさに近似しているせいかもしれない。

夕餉は、味噌汁(大根、人参、カボチャ、豆腐、ほうれん草)、ほうれん草とベーコンのクリームソースパスタ、パン。

本屋にしろ文房具屋にしろ、滋賀県は極北である。ふらっと寄って、偶然の出会いというものが期待できない。

たまたまの出会いは、文化以外の何物でもない。骨董屋とか古道具屋もそうだが、文化や文明の奥行きがない街は廃れていく。奥行きと一言で済ませがちだが、あえて言えば無くても困らないもの、普段は必要に迫られぬものと言い換えてもいい。

突き詰めなくても、暮らしの半分がたは実はそんなものが占めている。そういう存在が街を潤す。住まう者も落ち着くし、足りてやがて満ちるという感覚を味わえるのだ。

京都は電車で一時間そこそこだが、そう掛けてまでとなると姿勢が前のめりになる気がする。その姿勢がどうも苦手で僕は損をしているのだが、たまたまの出会いは、どこまでいってもたまたまであるべきだという声がどこかで聞こえる。

そうはいっても、いい具合に歳を重ねたThonetのN.30は探しに行かない限り巡り会えそうにない。実に、悩ましい。

 

f:id:Tosshy:20190428123940p:plain

 

踊れるかっ

 

曇り、ときどき雨。17度。

7時に起きる。

朝餉は、リンゴ、サニーレタスとキャベツのサラダ、ベーコンと目玉焼き、味噌汁(大根、人参、ジャガイモ、小松菜、豆腐)、トースト、アールグレイ、コーヒー、プリン。

穀雨というにふさわしい日々が続いている。朝晩はストーブに火を入れる。

机仕事のかたわら、女房のEPやLPレコードのジャケットを無水アルコールで拭いたり。売り払おうとしていたのだけれど(大半が歌謡曲だし)、なんとも言いようのないデザインのジャケットを見ていたら考えが変わった。レコードに再び脚光が当たる昨今は、ドーナッツ盤を買っては聴いていた世代がはじめた断捨離に乗じてのことだろうか。昔懐かしいメーカーがレコードプレーヤーを発売している。

ソニーにいたっては再生した音をBluetoothで飛ばせるという。その便利は、レコードプレーヤーが持っている世界観とは相入れない。

どの家にも眠っている似たようなレコードたちのことを思う。

昼餉は、食パン、ココア。

14キロをジョグ。西北西の風。

夕餉は、ポテトサラダ、切り干し大根煮、女房の作ったほうとう鍋。食後にクッキー。

 

f:id:Tosshy:20190427104319p:plain

 

集中している姿

 

雨ときどき曇り。20度。

7時に起きる。

朝餉は、リンゴ、キャベツとサニーレタス、大根、竹輪のサラダ、味噌汁(大根、人参、玉ねぎ、カボチャ、豆腐、ネギ)、トースト、バナナとヨーグルトのミルクセーキ、アールグレイ、コーヒー。

二人で吉継の首塚に散歩するのは久しぶりだ。祠に備え付けのノートによれば1月の初めに行っている。昨夜からの雨で春霞がはらわれ、雲に隠れた山々の緑が目を洗うようだ。

昼餉は、たい焼き、コーヒー。

女房が運転して湖岸道路を彦根から長浜へ。女房がよく喋るようになった。とりとめのないことばかりだが、聞き耳をたてる。すべての言の葉に真実が隠れている。それは女房に限ったことではないが、特に今は女房に限ろうかと思う。

夕餉は、豚バラ肉の野菜炒め、味噌汁(大根、人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、二色そぼろ玄米ご飯。食後にクッキー。

卓球の世界選手権で平野美宇さんがランク一位の丁寧さんに負けた。19歳の女の子は、他の選手とちょっと違う。はっきりと言う。優勝が目標だと。そのために一所懸命にやっていると。復活と言うのはやめてほしいとメディアに注文を付ける。ちょっと順位が下がったくらいで騒がないでほしい、と。

お気に入りだ。

 

f:id:Tosshy:20190426112051p:plain

 

部品点数が少ないほど優秀

 

雨。18度。時折、激しく。

8時に起きる。

朝餉は、キャベツとサニーレタス、大根、キュウリ、竹輪のサラダ、肉じゃが、枝豆豆腐、ハムと目玉焼き、味噌汁(大根、人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、リンゴの菓子パン、アールグレイ、コーヒー。

女房は仕事の登録のため大阪へ。夜に戻る。

昼餉は、菓子パン、ミルク。

清水和夫さんのダイナミック・セーフティ・テストを観ている。クルマの性能を5つの項目で評価する動画は、限界性能を見極めるのが目的なので、普段の運転では滅多に遭遇しない。40Rのウエット路面に時速100キロで入る制動性能とか、パイロンを立てた二車線を時速100キロで入りレーンチェンジする横滑り制動性能とかが目玉になる。安全装置を制御するコンピュータ系とブレーキ、ダンパー、タイヤ、シフト装置の連携をチェックするという、見方によっては退屈な映像ばかりなのだが、ちょっとハマっている。

そういうテストで有無を言わさないドイツ系のプレミアムカーより、フランスやイタリア、スウェーデン、イギリスのクルマがなぜか面白い。

ベンツのコンバーチブルに乗っていた時も楽しかったが、レンジローバーを乗り継いでいた時の思い出は忘れがたい。笑ってしまうような故障ばかりだったのに。

女房のクルマは安いなりによく走る。日本のクルマはドイツというより故障のないフランスやイタリア、イギリスという感じだ。

夕餉は、ベーコンの野菜炒め、玄米ご飯。女房が買ってきたバゲット。

あれこれと盛った機能を競う世界も面白いが、削って簡素にした方がもっと面白い。スカスカのエンジンルームを自慢する新車はないものだろうか。

 

f:id:Tosshy:20190425105654p:plain

 

鍬と汗

 

晴れたり曇ったり。21度。

7時に起きる。

朝餉は、サニーレタスとキャベツ、竹輪、ハムのサラダ、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、リンゴ、トースト、アールグレイ。

女房によると、東京ではハナミズキが咲き始めたという。

岳父の庭をぼんやり眺めていたら、薄桃色の蕾に気づいた。ツツジである。玄関脇のにも白い蕾。縁側脇の梅にも小さな実が付いている。

石灯籠の真上に蚊柱が立っている。ユスリカの恋路も始まったばかりだ。こちらも、そわそわ。

庭仕事。女房が桜の苗木を小鉢に移す。

昼餉は、肉じゃが、トースト、野菜と豚バラのナポリタン、ミルク、コーヒー。

本を求める。臼田昭著『ピープス氏の秘められた日記-17世紀イギリス紳士の生活-』(岩波新書)。

このあたりの図書館にはサミュエル・ピープスは置いてない。国文社の単行本は絶版である。二巻目なら送料込みで650円ほど。岩波のは、翻訳者による紹介本。

夕餉は、肉じゃが、女房が作ったほうとう鍋。

縁側の机が使える季節がやってきた。ありがたい。あちらこちらで夏日を記録している。

 

f:id:Tosshy:20190424113935p:plain

 

饗宴の堤

 

おおむね晴れ。20度。

8時に起きる。

朝餉は、バナナ、ハムと目玉焼き、味噌汁(人参、玉ねぎ、カボチャ、豆腐、ネギ)、ポテトサラダ、トースト、アールグレイ、コーヒー、ウイロウ。

彦根・平田川沿いの桜を観に。御衣黄、松月、千里香といった八重系の桜は今が盛り。心を奪われる。

昼餉は、ケンタッキーのビスケット、フレンチフライ、コーヒー。

10キロをジョグ。北西の風。

本を求める。ヘレーン・ハンフ編著、江藤淳訳『チャリング・クロス街84番地(原題:84, Charing Cross Road)』(中公文庫)。

夕餉は、肉じゃが、アジフライ、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、残りのポークカレー、りんご、コーヒー。食後に緑茶、ういろう。

 

f:id:Tosshy:20190423101614p:plain

 

カエル啼く

 

曇り。21度。

7時に起きる。

朝餉は、バナナ、ハムと目玉焼き、味噌汁(人参、カボチャ、玉ねぎ、豆腐、ネギ)、トースト、アールグレイ、コーヒー。

昼餉は、食パン、ミルク、コーヒー。

8キロをジョグ。今年はじめての生ぬるい大気。潮目のような日。

女房が夜に帰る。さぞかし混んでいたろうと水を向けると、そうでもなかったという。来週からの大型連休を予感させる。

夕餉は、切り干し大根煮、ニラ玉、ポテトサラダ、味噌汁(人参、カボチャ、豆腐、ネギ)、ポークカレー。食後に、女房が買ってきたウイロウ。

ほうぼうで田植えが始まっている。